プログラム

第38回 日本大脳基底核研究会プログラム

瀬川昌也先生の知見を深堀する ~瀬川病・睡眠・トウレット症の基礎と臨床~

8月3日(土)13時開催

開会あいさつ 星野 恭子
テーマⅠ トウレット症をネットワーク障害としてとらえる (臨床)
  • CBIT で改善するチックとはいったい何か
    日本 CBIT 療法協会 代表 木田 哲郎 先生
    (補足 昌仁醫修会 瀬川記念小児神経学クリニック 星野 恭子)

  • トウレット症の Gating SEP
    昌仁醫修会瀬川記念小児神経学クリニック 木村 一恵 先生

  • トウレット症の衝動性眼球運動
    杏林大学医学専攻 病態生理学分野教授 寺尾 安生 先生

  • 難治のトウレット症の DBS 治療
    国立精神・神経医療研究センター 脳神経外科 木村 唯子 先生

15時半~
テーマⅡ 睡眠(基礎)
  • ヒト胎児の REM 睡眠の発達
    九州大学 医学研究院 保健学部門教授 諸隈 誠一 先生

  • REM 睡眠開始における扁桃体基底外側核のドーパミンシグナル
    京都大学大学院薬学研究科医薬創成情報科学専攻 システムバイオロジー分野
    准教授 長谷川 恵美 先生

  • MOLECULAR LINKS BETWEEN SLEEP AND MOTIVATION
    筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 教授 Michael Lazarus 先生

18時~20時 懇親会 瀬川祥子様 バイオリン演奏
20時~21時 ナイトセッション(一般演題)

8月4日 日曜日 9時~

テーマⅢ 瀬川病 (臨床・基礎)
  • 瀬川昌也先生の瀬川病の発見
    島田療育センター センター長 久保田 雅也 先生

  • 瀬川病とプテリジン代謝異常
    大阪市立大学 大学院医学研究科 障がい医学・再生医学寄附講座 特任教授 新宅 治夫 先生

  • 瀬川病モデルマウスについて
    東京工業大学大学院生命理工学研究科教授 一瀬 宏 先生

  • ドパミンを可視化する
    慶應義塾大学医学部薬理学教室 准教授 塗谷 睦生 先生

  • 瀬川病の新薬について
    東北大学 大学院薬学研究科 准教授 川畑 伊知郎 先生

患者様ブース 3つ(案)

瀬川病   子どもの早起きをすすめる会   トウレット協会